Jaisa

展示会事務局

(株)シー・エヌ・ティ
〒101-0041 東京都
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FORECAST 神田須田町4F
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新型コロナウィルス感染症対策について

自動認識セミナー 大阪

セミナー委員長

荒木 勉 氏 一般社団法人日本自動認識システム協会 理事
(上智大学 名誉教授)
荒木 勉 氏

新型コロナウイルス感染症の日本の感染者数は世界中が驚くほど少なくなり、次の波を警戒しつつ、経済活動が動き出そうとしています。その原動力となるキーワードはAI(人工知能)やDXです。画像認識やRFID、バーコード、QRコードなどの自動認識技術の活用によって集められたデータが必要になります。日本経済を立て直そうと思っている皆さんに、自動認識技術の活用事例を紹介します。Afterコロナのシステム構築の参考になります。多くの皆さんの聴講をお待ちします。

聴講料 S1・S2・S4  参加無料
S3・S5  1セッション 3,000円(消費税込み)
申込締切日 2022年2月17日(木)到着分まで
申込方法 以下「申込み」ボタンをクリックしていただき、ご希望のセッションをお申し込みください。
申込には、来場事前登録後、お送りする「ログインID」及び「パスワード」が必要となります。
(ご注意) 申し込み後のキャンセルはお受けしておりません。ご本人が受講できない場合は代理の方のご出席をお願いいたします。 なお、有料セッションを欠席された場合、資料のみのご送付となりますが、聴講料はお支払いいただきます。 締切り以前でも定員に達した場合は締め切らせていただきます。
224
(木)
S1 10:00 – 11:00 自動認識技術の最新動向と2020年市場調査報告
S2 11:30 – 12:30 基調講演
S3 13:30 – 15:20 医療現場での活用事例
225
(金)
S4 10:00 – 11:50 第23回自動認識システム大賞 受賞企業講演
S5 13:30 – 15:20 自動認識技術を活用した最新事例(食品分野)

※プログラムの講師・演題は予告なく変更になる場合があります。

224日(木)

S1

自動認識技術の最新動向と2020年市場調査報告

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料

※資料をご希望の方には、当日1,000円にて販売いたします。

10:00 – 11:00

自動認識技術の最新動向と2020年市場調査報告

アイニックス(株) 代表取締役 平本 純也 氏

バーコード、二次元シンボル、RFID、バイオメトリクスなどの自動認識技術の最新動向と関連した市場調査について講演します。

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S2

基調講演

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料(資料付き)

11:30 – 12:30

関西製造業の活性化に向けて

経済産業省 近畿経済産業局 製造産業課長 八田 明洋 氏

近畿経済産業局は、近畿2府5県を担当する地域ブロック機関として、経済産業省の政策を実施しています。講演では、関西製造業の活性化に向けて、経済産業省の施策や近畿経済産業局が推進している独自プロジェクトを紹介します。

《講師略歴》
1995年入省。中小企業の人材支援や研究開発支援、製造業、流通・サービス産業の担当部署を経て、2020年4月に製造産業課長就任

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S3

医療現場での活用事例

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講有料

13:30 – 14:20

働き方改革を見据えた医療における
トレーサビリティの普及と展開

市立伊丹病院 事務局 主幹 中雄 真一 氏

当院では医療機関におけるトレーサビリティシステムについて普及・展開を図るべく、10年以上前から導入し運用しています。急速に進む働き方改革を見据え、システム導入に向けた様々な課題について解決のヒントとなるよう、当院での具体的な取り組みについて紹介します。

《講師略歴》
2012年4月 市立伊丹病院事務局 総務課
2020年4月 事務局 主幹(統合新病院整備推進班)

14:30 – 15:20

やってみて分かった、RFIDの問題と対応策(阪大病院手術部)

小西医療器(株) ソリューション事業本部 次長 宮地 秀之 氏
ダイオーエンジニアリング(株) 
ICTソリューション部 部長 井川 太郎 氏

2019年10月、『医療の安心安全と効率化』を目的に、大阪大学医学部附属病院の手術部でRFIDを使った手術管理システム「PrecisionID」を導入しました。2021年4月の本稼働までに、いろいろな問題にぶち当たり、どのように対応していったかをご紹介します。

《宮地氏 講師略歴》
〈過去の業界活動〉
日本医療機器産業連合会 IT推進委員会・UDI委員会 副委員長
日本医療機器販売業協会 情報部会
MD-Net システム部会 部会長
厚生労働省医薬食品局安全対策課 課長主催 コード表示標準化検討会メンバー

《井川氏 講師略歴》
・アメリカにてMBA取得後、大王製紙株式会社入社
・大王製紙株式会社にて製造・保全部門に従事、400億円投じた設備の立上、
 製造に関わる様々な部門を経験
・紙おむつなどのヘルスケアー商品の海外営業にてASEAN地域の拡販活動に従事
・新規事業としてRFID製造及びソリューション事業を立上げ

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225日(金)

S4

第23回自動認識システム大賞 受賞企業講演

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料
※資料をご希望の方には、当日1,000円にて販売いたします。

10:00 – 10:30

UHF帯バッテリレス電子ペーパータグを活用した
工程間搬送システム

(株)デンソーウェーブ 
エッジプロダクト事業部技術2部技術2室 主任 竹本 宗貢 氏

富士通セミコンダクターメモリソリューションと共同開発した「UHF 帯バッテリレス電子ペーパータグ」を"かんばん"として用いることで紙レス・人作業レスの通い箱管理を実現。更にUHF 帯RFIDの特長を活かし通い箱の所在管理、製品搬送管理の効率化を促進。

《講師略歴》
2009年にデンソーウェーブに入社。バーコード、QRコード関連製品やRFID関連製品のソフトウェア開発者として勤務し、近年は製造向けQRコード、RFID製品開発に従事。

10:40 – 11:10

日本酒の正規品流通経路管理のための、
二次元コードとRFIDハイブリッド運用

高桑美術印刷(株) 商品開発部 専門部長 三納 哲也 氏

黒龍酒造(株) 企画営業部 部長 薮下 喜行 氏

近年、日本酒業界では適切な温度帯での品質管理等がなされていない非正規品が多く出回るようになっており、その抑止のために、商品キャップ天面の二次元コードと外装ケースのRFIDタグのハイブリッド運用により、個品からの流通経路の特定を実現した導入事例を紹介します。

《三納氏 講師略歴》
高桑美術印刷株式会社 商品開発部 専門部長。1962年石川県白山市生まれ。1984年関西大学社会学部卒業後、高桑美術印刷に入社。営業職、工場管理職を経て、2011年より現職。

《薮下氏 講師略歴》
黒龍酒造株式会社 企画営業部 部長。1973年福井県鯖江市生まれ。1996年信州大学人文学部卒後、黒龍酒造に入社。醸造部で酒造りに従事した後、新設された企画部に転属。2009年企画営業課課長、2016年経営企画部部長を経て、2020年より現職。

11:20 – 11:50

Deep Learningを使った
物流仕分けソータ上の単品識別システム

ジック(株) IL営業部 主任 野口 純吾 氏

トレーソーター上、またはコンベヤ上に投入されたワークについて、単品アイテムなのか、複数アイテムなのかを画像認識の技術により判別し、事前に誤仕分けを防ぐ為のシステムのご紹介。製品開発までの背景、導入のメリット等も合わせてお話させて頂きます。

《講師略歴》
ジック株式会社 入社6年目 営業職

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S5

自動認識技術を活用した最新事例(食品分野)

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講有料

13:30 – 14:20

RFIDを活用したネットスーパーにおける食品ロス削減実証実験

(株)日本総合研究所 
事業開発・技術デザイン戦略グループ マネジャー 和田 美野 氏

2020年度に経済産業省事業を活用し実施した実証実験のご紹介。RFIDを利用することで取得できる流通情報を活用した消費者への価値提供を試行。また、流通情報や購買情報を一元管理し、それらを活用した家庭内の食品ロス削減を目的としたサービスの提供を実施。

《講師略歴》
2013年3月 京都大学農学部卒業
2015年3月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了
2015年4月 株式会社日本総合研究所入社。現在に至る

14:30 – 15:20

農産物の定温物流管理事例とフード市場における
自動認識技術活用事例紹介

(株)サトー グローバル営業本部 フード市場戦略部 部長 岡 友哉 氏

①温度ロガー機能付きデュアルRFIDラベルによる農産物の定温物流管理事例紹介(自動認識システム大賞事例紹介)
②フードサプライチェーンにおける自動認識技術活用事例(食品業界でのRFIDをはじめとする自動認識技術を活用したソリューション活用事例紹介)

《講師略歴》
1997年株式会社サトーに入社。
リテール市場・食品市場の営業、新製品の企画・販促業務を経て、2020年より現部署に在籍。

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